子育て情報>赤ちゃんが安心する肌着の使い方

赤ちゃんのお肌はとてもデリケートです。
そのため、大人ならまったく気にならない程度の毛羽立ちや、繊維クズで、赤く腫れてしまったり、痛みやかゆみを感じて泣いたりします。
でも、赤ちゃんはまだ言葉がしゃべれませんから、
「服がかゆいよ〜！」
とも言えません。
そのためにも、事前に赤ちゃんの肌に当たるものは気をつけて準備しておきましょう。

●肌着
安価なものから高級なものまであり、やはり高いものは肌触りも最高です。
選び方としては、安価でも綿１００％であること。
縫い合わせ部分が、内側でなく外側になっていること。
見た目は裏返しに着ているみたいですが、縫い目の繊維クズでかぶれる赤ちゃんは多いのです。

 

●バスタオル、シーツ、おくるみ
肌着もそうですが、必ず最初に水通ししておきましょう。
アイロン糊や、工事でふりかかった微細な化学物質でかぶれることが、よくあります。
柔軟剤は使わないこと。洗いざらしが安全です。